先日、元同僚2人と居酒屋さんで、久し振りに杯を交わしました。今回は、以前知人に連れて行ってもらったときに、どの料理もとても美味しかったので、私が予約したお店に行きました。
5,000円のお見放題でお願いしていたのですが、「刺身の盛り合わせ」「炙りエビのカルパッチョ」「蒸し牡蠣(一人2個)」「十勝鍋(締めはそばを選択)」「天ぷらの盛り合わせ」など、次々を運ばれてきました。料理が運ばれたとき、まずボリュームを見て、3人とも「うおー!」と歓声を上げました。写真は、これで刺身三人前です(奥の方にエビやカンパチもあります)。
料理が運ばれてきたとき、お店の方に、つい「これ、ほんとうに5,000円でいいのですか?」に聞いてしましました。
お店の方は笑顔で「大丈夫ですよ!」と答えてくれたので
すが、ちょっと信じられませんでした。
とにかく、楽しい会話と、美味しい料理と、お店の方の気持ちのよい対応で、ついつい長居してしまいました。 文句なしで、何度も通いたいお店になりました。
翌日、「あのお店、どうしてよかったんだろう?」ということが、ふと脳裏をよぎりました。
そして、「お客さんに喜んでもらうことが、何よりもうれしいから」ではないかと思いました。換言すると「お客さんのために」。このことを、徹底しているから、相手に感動を与えることにつながっているのだと思いました。
これは、コーチングの「for me」と「for you」というスタンスのあり方に相通じると思いました。
私も、クライアントだけではなく、関わる人すべてに、これから「for you」をさらに徹底したいと思いました。